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電磁波について
電磁波について
現在家庭で使用されている電気は、50Hz・60Hzの100V・200Vの交流電気です。
一秒間に+(プラス)と−(マイナス)が50・60回入れ替わると考えてもらえれば解かり易いでしょう。その回数が増えていくと、ラジオやテレビ、携帯電話の電波、電子レンジの高周波となっていきます。さらに増えると赤外線や可視光線、紫外線そしてX線などの放射線になります。
電線や、家電製品に電流が流れた際、必ず発生する電場と磁場を一緒にしたのが「電磁波」ということです。人体にたいしては、電子レンジや携帯電話などの高周波の影響が大きいですが、家電製品などから発生する低周波も悪影響を及ぼします。

◆電磁波の影響

高圧送電線の近くに住む人は、白血病、脳腫瘍やガンにかかる率が高いという報告や、ブラウン管ディスプレイ作業者に流産や異常出産が多いなどという報告があります。現在では、電磁波が、免疫力を司るホルモンの分泌を減少させる事で免疫力が低下し、がん細胞を発生させたり、うつ症状になり自殺するというメカニズムがわかってきました。これらの影響は、特に子供に対して大きいようです。
 最近の書籍によると、大人より子供、特に年齢が下がるにつれて、脳に対する電磁波の浸透性が増大する事が証明されています。

*電磁波への対策
*
電磁波が人体に及ぼす影響に関する疫学調査や研究は、海外では着実に行なわれ、新しい因果関係が解明されてきています。テレビタワー、携帯電話タワーの近くに住む子供の小児ガン(小児白血病)などの関連性が明らかになって来ています。海外ではいち早く対策がとられているのに比べ、先進国のはずの日本では、「危険だと証明されるまでは安全だ」との考え方から、何の対策もとられていないのが現実なのです。



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