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平成16年9月14日 出雲市議会の現地視察がありました

出雲市議会議員の方が鉄塔の建設現場を視察されましたあわせてこの間の経緯をお話しました。
視察風景をご覧になるにはこちらをクリックしてください。

平成16年9月6日 西尾出雲市長に面談の上、陳情しました

この席上、市長はボーダフォン(株)に会い、適切な対応をすると確約されました。

【陳情内容】
1. 出雲市天神地区携帯基地局の使用開始についてボーダフォン(株)が誠意をもって地域住民に対して説明  義務を果たし、同意を得るように指導、助言して頂きたい。

2.地域住民に対してなんの説明もなく工事が始められ建設された鉄塔を撤去し、白紙の状態にもどすよう指導して頂きたい。

3. 携帯電話会社各社の無線設備基地局に関し、建設が住民の意向を無視して無秩序に進められないよう出雲市として規制のためのルール作りを進めてください。

平成16年8月31日 出雲市議会へ署名提出しました

署名にご協力頂きありがとうございました。1ヶ月で720名もの皆様のご署名が集まりました。8月31日に出雲市議会へ提出いたしました。9月出雲市議会文教厚生常任委員会において審議されるそうです。

平成16年7月22日 総務省の意向をボーダフォン(株)本社へ通知

1 .総務省の意向である住民トラブルの無いようにとのお願いが守られていないこと。
2. 出雲天神基地局の運用開始を地元住民の理解を得てから行うようこと。
3. 住民の方々への周知に併せて、電波防護規制を遵守するものである旨等を周知し、
  トラブルがないよう配慮すること。

以上のことを通知されました。

平成16年7月20日 ボーダフォン(株)へ通知書を送りました

地元住民への説明が不十分であること。不信感を募らせる住民が多く、現在も設置に反対し撤去を求める声が多い為運用開始の延期を求める旨を要求しました。

平成16年7月20日 総務省へ通知書を送りました

ボーダフォン(株)から「出雲天神基地局」の運用開始の連絡を受けた為、総務省へ地元住民の理解を得てから運用開始するように要請しました。

平成16年7月14日 「ボーダフォン出雲天神局運用開始のご連絡」が届く

4回の「地元説明会」を開催した結果、住民の理解が得られなかったとしながらも7月20日以降の運用開始を決定したそうです。ボーダフォン(株)は事前の地元住民への説明責任範囲は鉄塔の高さの範囲とし、出雲天神基地局の直近住戸は80mの距離があったため説明会開催の範囲外と判断したそうです。電磁波の影響範囲のことなど全く配慮されていませんでした。

平成16年6月25日 署名活動を開始する
携帯基地局の建設及び使用開始に関する陳情の署名活動を開始する。
平成16年6月18日 第4回説明会が開催される
平成16年6月14日 総務省がボーダフォンへ要請する
総務省がボーダフォンへ地域住民への理解を得ることに努めるよう要請する。
平成16年6月4日 総務省へ問い合わせをする
平成16年4月9日 第3回説明会が開催される
平成15年10月24日 第2回説明会が開催される
平成15年7月30日 第1回説明会が開催される
再三の要求により説明会が開催される。
この間も鉄塔工事は続けられる。
平成15年6月 鉄塔が建設される
住民は何も知らされず、完成間近かにボーダフォン携帯基地局とわかる。
地区住民がボーダフォンに対して説明会を求める。


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